デクの樹は、『ゼルダの伝説シリーズ』に登場する樹木のキャラクターである。登場する作品では重要な役割を担う。
登場作品[]
- ゼルダの伝説 時のオカリナ
- コキリの森とコキリのヒスイの守護者。コキリたちの親。体内はデクの樹サマの中と呼ばれるダンジョンになっている。
- コキリのヒスイを狙うガノンドロフが遣わしたゴーマの呪いを受けて命の危機に陥った為、ナビィを介してリンクに助けを求める。ゴーマは打ち倒されたものの既に手遅れであり、リンクにコキリのヒスイを託し、ゼルダ姫に会うよう言い遺して枯死する。
- 森の神殿をクリアした後、次代のデクの樹となる苗木が芽吹いた。
- ゼルダの伝説 風のタクト
- 森の島にいる巨木でコログたちの親。最初はチュチュに寄生されている。
- デクの葉を授けてくれる。
- ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド
- コログの森にいるハイラルを見守る大樹。桜が咲いている。
- リンクが訪れるまでマスターソードを守ってきた。
- 体内ではコログたちが店や宿を開いている。
- ゼルダ無双
- 時のオカリナデザインのデクの樹がステージ内の砦として登場している。喋ったりはしない。
- ラナの武器「大樹」の攻撃でデクの樹やデクの樹の子供が登場する。
類似キャラクター[]
- マカの木
- 『ゼルダの伝説 ふしぎの木の実』のキャラクター。樹木であることや立ち位置が似ている。尚『大地の章』と『時空の章』で別個体である。